数カ月前の話になりますが、香港式?のBBQをしました。
炭火で、串に食材をさして、個人で焼くスタイル。
焦げそうになったら、ハチミツ塗ります。
はじめて香港でこのスタイルでバーベキューしたときは少々驚きました。皆で火を囲んで個人で焼くんだ!と。
え、ふつうですか???
飲茶の時に、湯呑や食器や箸類にばしゃばしゃお湯掛けて自分で洗う時くらい驚いたのですが。
日本では、どうしているのでしょうか。
バーベキューといえば、実家の山奥の庭でレンガつんで網のせて焼いたことしかありません。
キャンプ場も家族で行ったことがなければ、バーベキューに出かけたこともありません。なぜなら、山だから!すでにキャンプしてるか、山小屋に住んでいる感覚。
星が綺麗な日は外に毛布を出して、寝てみたりしました。5分で寒くてあきらめました。話が脱線しました。一般的なバーベキューも知らないし、バーベキューについて語る資格はないと思いつつ。
日本でもこういう風に焼いている方もいるかもしれません。
その場合、香港式といってすいません。
香港には公共のバーベキュー場もそこそこあるのですが、今回は、知り合いの方の実家の庭で。
バーベキュー台は壊れたテーブルを改造?改造なのか??
テーブルの骨組みに、ただ網を上にのせたもの。
網の上に炭をのせるのが、一般的なわけではないです。
バーベキュー台に、穴があってそこに炭を入れて、その上に網&串というパターンもあります。写真がないと伝わりにくいですね。
炭が上なのか、網が上なのか、、、、、、、、、
とりあえず、囲んで個人で焼いて好きなだけ食べればいいじゃん!って私は勝手に解釈しています。
こういう適当なところが香港の好きなところでもあります。
この日の主な食材は、
味付けの鶏手羽中、ソーセージ、シュウマイ、フィッシュボールや牛肉ボールなどの練り物、エビ、パン、マシュマロ
この練り物系は火鍋でも大活躍です。
この日は、炭火近くに塩釜風、魚に塩をまぶし、ホイルでまいたものと、さつまいもをホイルでまいて、焼きました。
香港スタイルのバーベキューの良いところは、
1、誰か1人もしくは若干名が焼き係に徹しなくても良い
2、好きなものだけ食べられる
3、網や鉄板を洗わなくてすむ、串は洗います
4、熱々の焼きたてを食べられる
5、シュウマイやフィッシュボールをこの方法で焼くとおいしい
良いところもあれば、悪いところもあり、、
1、焼けるまで、ものすごく時間がかかるものもある、鶏手羽とか
2、串を持つ手が疲れてくる
3、焼けるまで時間がかかるため、腰が痛い
4、火のポジション取りが難しい、近いと焦げるし、遠いとなかなか焼けない
天気が良い日など、お外で食べるとより一層美味しく感じます。
外でおにぎり食べるだけでも美味しいと思います!
知り合いの方のご両親が昔、魚の養殖をしていたようで、魚釣りもさせてもらいました。
釣り糸にパン等で魚釣り。魚たちには、シュウマイのかけらが一番の人気でした。
ともぐいなのか、、、
簡単に釣れて、子供は大喜び。
香港は、ネオンギラギラ、人がたくさんごちゃごちゃしている街の中も魅力的ですが、山や海もあり、自然が意外と多くあるところも魅力的です。