※以下、全くの個人的な感想です。ネタバレ、批判等も含みますので、見たくない人は見ないように、お願いします。
『梨泰院クラス』を観はじめの頃はそうは思わなかったのですが、段々と主演のパク・ソジュンがカッコいい!!
笑顔がいい、背が高い、顔が不自然じゃない、筋肉質
韓国の俳優陣は、背が高くて、体を鍛えているのが基本なのでしょうか。
ドラマの中で、鍛え上げられた肉体を披露している方も多々いる印象です。
シャワーシーンとか。
パク・ソジュンさんの日本公式のファンクラブもあるんですね!
ああ、かっこいい
ということで、他のドラマを二作ほど観てみました。
『キム秘書はいったい、なぜ?』
相手役のパク・ミニョンは秘書役にピッタリとはまっていて、こういう秘書がいたら絶対モテる。これでお嬢様役だったら、嫌味な気がしますが、努力家で姉たちのために学費を稼ぐという苦労人です。
複雑な兄弟関係、幼少時の衝撃的な事件という裏の題材もあり、見応えも十分。
その上、同僚たちがコミカルで重すぎない、暗すぎない。
主演の二人だけではなく、他のカップルもとても良いので注目です!
『彼女はキレイだった』
最初は主人公のファン・ジョンウム演じるキム・へジンがわざとらしいくらい気の毒で、可哀想に見えてしまって、一瞬観る気を失ったのですが、徐々に素敵な女性になってきて安心しました。
コ・ジュニ演じるミン・ハリ(主人公の親友)はスタイルが素晴らしく良く、顔もよく、モテモテで仕事も順調、悩みがないのでは?と一見思われそうな人物像だが、親子間の問題が複雑。意地悪すぎるよ!お父さんの嫁。
親友関係の二人がパク・ソジュン演じるチ・ソジュンを巡って、バチバチと火花を散らす!ということは、、、、ないです。(ネタバレ)
キム・へジンと家族との関係がまた素敵で、こういう親子関係の家は、幸せなのでは。
二作の共通点
個人的な二作の共通キーワードとしては、
金持ち、ツンデレ、純愛、トラウマ、すべて身内、少女漫画なの?、シリアスな中にもコメディあり、男女ともに輝く社会、伏線しっかり後に回収
パク・ソジュンの役柄としては、有能で仕事ができて、もちろん外見も良い、完璧。
感情の起伏が激しく、ナルシスト。外見上ではモテるが、性格に難ありで女性は近づきにくい。
そういう人から一途に思われる特別な女性というのが、パク・ミニョン演じるキム・ミソ、ファン・ジョンウム演じるキム・へジンなわけですが、この二人の共通点としては、賢明、真面目で努力家、家族思い。普通の一般市民というわけが絶対ないのですが、女性側は視聴者が感情移入しやすいくらいに一般的にまだいそうな人物像に設定されている気がします。そのおかげで、妄想を膨らませやすく、ドキドキしながら観られるのでは。
まとめ
韓国ドラマは主演だけでなく、回りの役者さんたちの演技がただただ甘ったるいラブロマンスにならないようにスパイスの役割をしており、とてもバランス良く作成されているように思います。
それと最終回にピクニックしがちなのは、ピクニックが幸せの象徴ということなのでしょうか。
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