お天気も良く、湿度も高くなく、お散歩に最適な今の季節にバスでショートトリップに行ってきました。
午前10時過ぎに中環(Central)の駅からIsland lineで筲箕灣(Shau Kei Wan) (約22分、9.2hkd)まで行き、そこから石澳(Shek O)までバスで約30分(9.4hkd)。
(筲箕灣(Shau Kei Wan)駅のA3出口を出て、バスのターミナルから9番バスに乗りました。土曜日は利用者が多いためか、本数が多く、続々とバスが来ます。それでも20分程度は並びました)
乗車率、100%超えているのでは?と思うほどバス車内は混んでおり、道中止まる予定であるバス停はどんどん飛ばされて(満員で乗れないため)、20分ちょっとで最終バス停の石澳に到着。
途中のバス停でハイキングの方、お墓参りの方々が降車して、途中からは座れました。
バス停の字体が大変可愛い
バス停から海岸まで数分でしたので、お散歩に。


パラソルとビーチチェアーの貸し出しをしているお店の方の客引きが熱心です。
ビーチからまた少し歩き、情人橋へ(恋人たちの橋みたいな)。
名前は橋の色がロマンティックだからみたいです。(説明書きの写真を撮るのを忘れました。。)


橋を渡ると小さな丘があり、上まで登ることができます。
(徒歩10分程度かと思いますが、運動不足の私にとっては、途中で息切れしました)
上から見た景色。
パンのような小島が見えます。
12時も過ぎて、お腹が空いてきましたので、バス停のそばまで戻り、昼食に。
飲食店を数店舗見かけましたが、どのお店も開放感があり、居心地が良さそうな空間でした。
https://maps.app.goo.gl/KAfhyfSwSPjFiG998?g_st=ic
こちらのお店で、ポークチョップと卵乗せご飯(65hkd)、ローゼルハニーティー(28hkd)でお昼ご飯。
降りたバス停と同じところから、Shau Kei wan 行きのバスに乗りました。
Shau Kei wanの中をお散歩中に行列を発見。
伝統的なおやつのお店でした。
https://maps.app.goo.gl/UtgL6GY7joWUp2u7A?g_st=ic
雞蛋仔と格仔餅が有名ですが、今回は格仔餅を。
(ワッフルの中に、ピーナツバター、バター(マーガリン?)、砂糖が主に挟まっているもの)
肝心の商品の写真を撮り忘れ、、
生地は外がカリカリで中がモチっとしていて、中身も濃厚で大変おいしかったです。
友人と半分に分けて食べたのが、量的にもちょうど良かったです。(お店の方が、2人で分けて食べる時は、二つの袋に分けて入れてくれるので、大変良心的だなと思いました)
注文から受け渡しまで、15分程度待ちました。
お腹もいっぱいになり、トラムでShau Kei wanからcentralの中心地まで戻りました。
木の椅子で長い時間乗るのは、座り心地としてはあまり良くありませんが、窓が開放されており、自然の風が入ってきて、街中の風景を見ながら過ごせるので個人的にはとても好きな公共の乗り物です。
トラムは後払いです(3hkd)
Hong Kong Tramways - Interactive Mapwww.hktramways.com
そこから、少し散歩してカフェへ。
https://maps.app.goo.gl/arqKAy4FZiwYVQUeA?g_st=ic
柚子エスプレッソトニックをいただきました。
さっぱりとした中に甘みもあって、大変おいしかったです。
※上記、記事内の公共の乗り物の運賃や食事の価格等は、2025年3月中旬のものです。
運賃の変動やルートの変更等があるかもしれません。公共の乗り物利用時及び飲食店を訪れる際(営業日、営業時間等)は、最新の情報を公式サイト等で入手されることをお勧めします。