2021年前半のドラマの感想のまとめです。
見たものから順に書いていきます。
*以下、ネタバレ批判を含むので見たくない人は見ないでください。
1.教場II フジ1月3-4日
お正月のスペシャルドラマ、前回面白かったので今回もみました。
今回も展開が早くてスリリングで面白かったです。
が、、何点か府に落ちないところが。
それ普通に犯罪だよねってことが軽く許されてたり・・。
前半はいい感じだったのですが。
・愛子副教官が学生をたぶらかし、ビルから落とされるところ、怪我したのなら犯罪だよね??
・優等生のソマが警官の息子で警察学校をやめたいがために爆発物をつくろうとしていたところ、学校辞めるためにそんなもの作ろうとする人が警官になっていいのか?そこまでして辞めたかったのに、紙にメリットデメリットを書き出してみただけで改心し、やる気を出すプロセスが良く分からない。
・前期生の出来事。一人の学生が車を暴走させて一人の学生をケガさせた事件。完全に犯罪だよね。もう一度警察官を目指す!とか前向きに終わってたけど、その前に自首しなきゃ。その事件でシホが休学しトラウマを抱えた理由が良く分からなかった。大した事したわけじゃないのに・・?
この3点はもやもやと引っ掛かりました。
各学生に順番に焦点をあわせてその問題を解決していく構成だったのだけど、
前回の最後みたいにみんなで謎解きみたいなのもあると学生同士の関係がより理解できてよかったけど、撮影時間がなかったのかもしれない。
最後気になる終わり方だったので、
続編に期待!
2.知ってるワイフ フジ木曜22時
韓国ドラマのリメイクだそうです。
韓国版はみてません。
第一話感想
・こうゆう夫婦いるだろうな~、こうゆう夫いるだろうな~嫌だな~
・広瀬アリス可愛い!
・過去に戻るところまでなので、来週以降に期待!
第二、三話感想
・その通り、夫が悪いんだ~、反省して後悔して嫉妬するがいいさ~。
最終話感想
毎週楽しくみました。
最後も良い終わり方だったと思います。
3.俺の家の話 TBS金曜22時
第一話感想
・長瀬智也がプロレスラーにみえてすごい。
・なんだかよく分からないけど面白い気がする。
・介護って大変だな~。
4.天国と地獄 TBS日曜21時
第一、二話感想
・最初のアニメが韓国の「サイコだけど大丈夫」を思わせる。副題にもサイコが入ってるし、「サイコだけど大丈夫」のオマージュ??内容的には全然違うけど。
・日高(高橋一生)の部屋の流しの下に、最初のアニメの原稿と遺体に残された絵文字があった。誰がこれを書いたのかが犯人につながる大きな謎。「サイコだけど大丈夫」のオマージュならば、亡くなったはずの母親が描いたものか。日高はその漫画にかかれたメッセージを追って犯行現場に行ったのか・・?
・日高の手袋(遺体の口にはいっていたパチンコ玉から手袋の破片が検出されている)も母親からもらったと言っていた。
・この流れで考えると、被害者を殺した石は、母親への手がかりなので捨てられないのだろう。
・入れ替わるくらいだから何でもありだよな~、推理するだけ無駄かな・・。
・高橋一生が少し気持ち悪い。(女性が入った役だから仕方ないが・・)
第7話終了後
だいぶでそろってきたので一旦まとめておこうと思います。
誰が漫画を描いたのか、誰が殺人の指令をだしているか、誰が殺人を犯しているか、について考察します。
これまでに分かった事
・日高陽斗には双子(2卵生)の兄(東朔也)がいる
・母は奄美大島の出身
・日高陽斗は母が引き取ったが兄は父方が引き取った
・兄の父は借金を抱えていた(原因が殺された一人)
・日高陽斗と兄は子供のころに一度会って抜けた歯を交換した
・日高陽斗と兄は大人になってから再開して酒を飲んでいた、一緒に奄美大島に行った
・日高陽斗は奄美大島で東朔也と名乗った
考察、予想
・日高陽斗は奄美大島で東朔也と名乗っていたことから、2人は大人になってからここで入れ替わったのでしょう。入れ替わった直後だったので混乱して元の名前を言ったと思われます。
・従って、現在は「外身;望月彩子:中身;東朔也、外身;日高陽斗:中身;望月彩子、外身;?東朔也:中身;日高陽斗」という状態。
・入れ替わったのがいつなのかまだ分かりませんが、現在の「外身;望月彩子:中身;東朔也」が殺人犯ではなさそうなので、「外身;?東朔也:中身;日高陽斗」が殺人犯だと思われます。
・子供のころの日高陽斗は、抜けた歯を全部集めていたこと、殺された人の口にパチンコ玉が詰められていたり、たばこ?が詰められていたりしたことから、日高陽斗は口や歯に執着するサイコパスだと考えられます。
・「外身;日高陽斗:中身;東朔也」が殺人現場近くにいたのは、「外身;?東朔也:中身;日高陽斗」に証拠品を残すと脅されて、現場を清掃せざるを得なかったのでしょう。
・殺人の指令と殺人を犯しているのはどちらも日高陽斗か、数字で清掃の指示を東朔也にだしているだけ。
・留学時代の事件は「中身外身;日高陽斗」がやっている。
・「外身;?東朔也:中身;日高陽斗」は誰か?小さい頃の兄の顔から予想します。目がぱっちりしていてちょっと天然パーマで浅黒かったので、、、河原!??年齢が上すぎるし顔が濃すぎるから違うか。八巻??年齢がちょっと下にみえるけど似てなくはない。目下疑われている湯浅は一重なので違うかな。うーん、やっぱり八巻に似てる!
ということで、八巻が「外身;東朔也:中身;日高陽斗」であり、殺人の真犯人できまり!と一瞬思いましたがやっぱり違います。
・なぜなら、「外身;望月彩子:中身;東朔也」は外身;東朔也をみたことがあるからです。警察署のPCで東朔也の死亡届を探していたときに、身元不明者の顔をみて判断していたし。そうするとやっぱり湯浅なのかな。
今後のポイント
・母親はいつ、なぜ死んだのか?きっとそこに日高陽斗が殺人を犯す理由があると思われます。ただのサイコパスかもしれないけど。
・漫画を描いたのはだれか??今のところ全くわかりません。
第八話終了後感想
・日高陽斗が奄美大島で東朔也と名乗った理由がよくわからなかった。
一緒に奄美に行けなくなって、途中で入れ替わりの伝説を耳にしたから、というようなことを言っていたけど、、理解できない。
・弟(日高陽斗)のことを気にかけているのに、兄(湯浅)が弟を誘って殺人に手を染める理由がわからない。余命半年なんだから最初から一人でやればいいのに。
最終話感想
・やはり第八話後の疑問2つが晴れない。
・さらに留学時代の殺人容疑の話とか、
・初めに綾瀬はるかが奄美大島で石に殴られたシーンを夢でみたところとか、
・昔近所に住んでいたおじさんが死んだ話など、
全く関係なかったというのはおかしな脚本ですね。
奄美大島でのロケが中止になって脚本を途中で変えたのかな・・?という印象。