Netflixで韓国ドラマにはまってます。
しかし韓国のドラマってなんでこんなに長いんですかね?
1話につき約70分あって、間にCMもないから、普段どうやって放送しているんだろうと疑問になりました。今度調べてみます。
*以下、ネタバレや批判を含みますので見たくない人は見ないでください。
- ・スア(主人公の初恋の人)(クォン・ナラ)が可愛い!
- ・Netflixでみれるスア役クォン・ナラが出演しているドラマは?
- ・スアはなぜ長家にいたのか?
- ・何年も刑務所で本読んで勉強したのに飲食店経営の基礎が全くできていない主人公
これの感想はもう、
・スア(主人公の初恋の人)(クォン・ナラ)が可愛い!
これに尽きますね。
これだけで見続けたといっても過言ではない。
役柄も相まって、守ってあげたくなるんですよ。
初めは、主人公(セロイ)の味方なのか敵なのかよくわからないところがあるんですが、これはこの子の鬱屈した性格をよく表していて、上手く表現されているなと思います。だからこそ、セロイには泣かされたくなかったのに。。
次はこの子(クォンナラ)がハッピーエンドで終わるドラマが見たい!
・Netflixでみれるスア役クォン・ナラが出演しているドラマは?
ということで、以前探したときはみつけられなかったのですが、
見つけました!
「あやしいパートナー」です。
主演ではないですが、主演の男性の元カノ役で、
4番手くらいの立ち位置で出演しています。
このドラマ、主演の2人があまり好みではないので面白くないのですが、
7話くらいからナラさん出てくるのでそこからでも!
・スアはなぜ長家にいたのか?
セロイが好きなのに、なぜセロイの敵である長家にずっといたのか?
長家の不正の証拠を10年分も保管しながら、なぜ最後まで告発しなかったのか?
この辺りは気になるところですが、私なりの解釈では、
スアは会長(デヒ)のことを慕っていたんだと思います。
会長はよくスアに「お前の事は家族だと思っている」と言っていました。
家族のいないスアにとって、この言葉がとても大事だったのでしょう。
こう言ってくれる人を失いたくなかった。
セロイに対しても同じ気持ちだったのではないでしょうか。
10年以上ずっと好きだと言ってくれる人を失いたくなかった。
ただそれだけだったのだと思います。
セロイの父親をひき殺した会長の息子(グンウォン)のことは憎んでいたけど、その罪を隠した会長のことは、憎さよりも親しみの方が大きかった。
だからセロイの復讐にも協力することはなかった。
いつでも協力できる場所にいて、不正の証拠を集めていながら。
スアは自分でも「二重人格みたい」と言っていましたよね。
会長の余命を知って涙するスアに、会長は「お前は社畜だから出て行かないんだ、俺はそうゆう人間を軽蔑する」というようなことを言いました。これもきっと本心ではないと思います。「家族」という言葉で縛っていたスアを開放してあげたのでしょう。
開放されたスアは内部告発をし、長家はICに買収されます。
そして本当に自由になれたのです。
最後のふっきれた表情も綺麗でしたね。
・何年も刑務所で本読んで勉強したのに飲食店経営の基礎が全くできていない主人公
飲食店業界のトップになる!といっておきながら、
料理もまずい、照明もインテリアもテーブルの配置もダメ、接客の基礎もダメ、集客法もダメ、
そしてこれを20歳のソシオパスが全部解決!って、これでいいの!?
その他、細かい突っ込みや納得できない点は多々ありましたが、まあいいんです。
最後に言っておきたいことは、
・本当の純愛はグンウォンだから!
高校生の時からずっとスアには優しく、嫌われても罵られても、他の人が好きだと言われても、ずっとスアが好き!